人が生きてきて、その人がどんな一生だったのかは、その人の葬式に表れると言われています。
亡くなったときに、葬式にどれだけの人が集まって、どんな雰囲気なのかは、その亡くなった人のそれまでの生き方が出るというのです。
確かに、某有名人が亡くなったときのニュースを見ていたら、型破りな喪主の挨拶があったり、悲しさに包まれた葬式ではなく笑いもあったり、暗さを感じない空気の葬式でした。
葬式なのに明るい雰囲気だったのがとても印象に残りました。
つまり、亡くなった人の人柄がそうさせたのだと考えられます。
ふと自分のことを考えたときに、葬式でまわりの人たちが集まってくれるときには、みんなで昔の思い出を話して笑ったり、楽しい時間にして欲しいなと思いました。
悲しいだけじゃなく、明日への希望も感じられるような葬式になることで、いい時間になるのではないかと思います。
その人らしさが感じられる、空間になるのが一番好ましいですよね。